初恋の悪魔タイトルの意味を考察!鹿浜の恋と関係あるの?

初恋の悪魔タイトルの意味を考察!鹿浜の恋と関係ある?

ドラマ「初恋の悪魔」が2022年7月16日(土)にスタートしました。

刑事ものであるのに、タイトルが「初恋の悪魔」のため、どんな意味が込められているか気になりますよね。

そこで、初恋の悪魔のタイトルの意味を考察してみようと思います。

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huluでは、初恋の悪魔の脚本家「坂元裕二さん」の作品を見ることができます。
「Mother」「anone」「カルテット」「Woman」「大豆田とわ子」

目次

初恋の悪魔タイトルの意味を考察!

①初恋の意味を考察

初恋といえば、恋をしたことがない鹿浜鈴之介(林遺都さん)が殺意と勘違いしてしまった摘木星砂(松岡茉優さん)への恋心のことではないでしょうか。まさに初恋です。

恋心と殺意を勘違いするほど、人間関係に苦手がある鹿浜って、斬新な設定ですよね。

②初恋の意味を考察

星砂は2つ人格があります。サバサバした警察官の星砂と、女性らしいヘビ女です。

星砂の別人格(ヘビ女)の方が初恋をするという意味なのではないでしょうか。

③初恋の意味を考察

第8話で生前の朝陽が言っていた、「雪松さんに初恋をしていた」ということも考えられます。そのくらい信頼していたという意味ですね。

④悪魔の意味を考察

悪魔のことを考えて思うのは、星砂の中にいる「ヘビ女」です。星砂は解離性同一症(多重人格)です。

悪魔とは、星砂の中に棲んでいるヘビ女のことだと考察します。本人格の星砂にとってヘビ女は正体不明の悪魔のような存在ではないでしょうか。

⑤悪魔の意味を考察

鹿浜が老女・椿と親しくしていた過去が明かされました。そのとき、椿が「世の中を恨む悪魔になっちゃだめ」と言います。

鹿浜はずっと孤独でしたが、椿と会うことで、この世界にいてもいいという喜びをもらえました。

鹿浜の中に昔いた悪魔のことも、関係しているかもしれませんね。

最終回で鹿浜は、「悪魔を殺すには悪魔にならないと」という発言もしています。鹿浜の中に悪魔が出てくることもありますかね。

⑥悪魔の意味を考察

雪松署長の息子が少年事件の犯人でした。隠蔽をして無実の人に罪を着せたのは雪松署長です。朝陽転落は雪松署長です。

雪松署長はどう考えても悪魔です。

⑦悪魔の意味を考察

雪松署長の息子・弓弦は、悪魔です。出会ったばかりの優しい星砂を刺そうとするくらいです。雪松からしてみれば、1人息子は初恋の人くらい大切という意味があるかもしれません。

つまり、タイトルは、
「鹿浜の初恋の人(星砂)が悪魔(多重人格)だった」
「悪魔(ヘビ女)が初恋をしている」
「悪魔になりそうな鹿浜が初恋をしている」
「朝陽の初恋の人(雪松)が悪魔だった」
「雪松の初恋の人(弓弦)が悪魔だった」
これらが、混じっているのかという感じでしょうか。
ルービックキューブのようにいろんな人に、いろんな面があるというメッセージかもしれません。

ただ、ドラマが始まる前に「タイトルの意味を握る摘木星砂」のようなことが公式で書かれていましたので、
「鹿浜の初恋の人(星砂)が悪魔(多重人格)だった」
「悪魔(ヘビ女)が初恋をしている」
「悪魔になりそうな鹿浜が初恋をしている」
こちらの3つの意味が強いかもしれませんね。ヘビ女は悪魔というより、小悪魔のようなかわいい感じです。

初恋の悪魔タイトルの意味を考察!鹿浜の恋と関係あるの?まとめ

ドラマ「初恋の悪魔」のタイトルを考察してみました。

「カルテット」や「大豆田とわ子」の坂元裕二さんが脚本ですので、セリフもとても面白かったです。

「初恋の悪魔」は今期一番おもしろいドラマでした!終わってかなり寂しいです。

▼こちらに、伏線や謎・疑問点を一覧にしてまとめ、最終回ネタバレ予想をしています。頭の整理にお使いください↓

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