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スイートサイエンス・リング上のチェスとは?【未来への10カウント】

スイートサイエンスとは

ドラマ未来への10カウント(みらてん)第2話で、ボクシングは「スイートサイエンス」で「リング上のチェス」だという言葉が出てきました。

そこで、未来への10カウント第2話に出てきた、ボクシングは「スイートサイエンス」で「リング上のチェス」だという意味や理由を調べてみました。

目次

スイートサイエンスの意味:未来への10カウント

Sweets Scienceは、1813年の英国スポーツライターPierce Eganによって造られた言葉です。

ボクシングは一見、打ち負かすスポーツというように思えます。しかし、科学のように相手を分析し、戦術を考え論理的でなくてはいけません。

また、ボクサーの反射神経や、バランス、動きなどは、鍛錬した者にしか出せない技で、もはや芸術とも言えます。

ボクシングは力技ではなく、科学的で鍛錬した技の芸術だということを「スイートサイエンス」と名付けたと思われます。

リング上のチェスの意味:未来への10カウント

ヘビー級世界チャンピオンのLennox Lewisが、熱心なチェスプレイヤーだったので、ボクシングとチェスと比較するようになりました。

ボクシングもチェスのように、3歩も4歩も先を読んでいくのです。そして、チェスのようにゆっくりと詰めていき、一番最後に王手をかけるのです。力技で一発で決めるのではありません。これがボクシングはリング上のチェスといわれる所以です。

スイートサイエンスが未来への10カウントで出てきた理由は?

未来への10カウントは、大好きなボクシングを網膜剥離によって辞めざるをえず、妻にも先立たれ、経営している焼き鳥屋はコロナのせいで閉店という、生きる希望を無くした桐沢(木村拓哉さん)のストーリー。

桐沢は母校の弱小ボクシング部のコーチになり、部員を鍛え、自分も再生していくのです。まるで倒れたボクサーのように、桐沢は何度でも立ち上がりました。

未来への10カウント第2話では、松葉台高校校長(内田有紀さん)は、ボクシング部をどうしても廃部にしたいと思っているため、まず桐沢をコーチから辞めさせようとしていました。

そんな校長を説得するために、折原先生(満島ひかりさん)が言った言葉が、「ボクシングはスイートサイエンスでリング上のチェス」でした。

進学校にしたい校長は、ボクシングをただの野蛮なスポーツだと思っていました。でも、この言葉を聞いて心が動き、桐沢をコーチにすることを決めたのです。

琴羽

木村拓哉さんは制作発表会見で、撮影までに3回しか練習していないとおっしゃっていたのに、それであの動きはまさにスイートサイエンス!甘美で美しい鍛錬された動きを見事に表現されていましたね。

木村拓哉さんそのものが、スイートサイエンスだと思います。1つ以上を極めた天才だからすぐに出せる演技ですね。でも、画面には映らない努力の上に成り立っていて、緻密に計算もされている演技です。

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スイートサイエンス・リング上のチェスとは?【未来への10カウント】まとめ

ボクシングはスイートサイエンスであり、リング上のチェスだという言葉は、とても、興味深いですね。そこまで緻密に練られていると聞くと、ボクシングが違った視点で見えてきます。

木村拓哉さんそのものが、スイートサイエンスに見えてきて、改めて、魅力的な方だと思いました。

未来への10カウントは、本当に素晴らしいスポーツ青春学園ドラマでした!たくさんの勇気と元気をもらい、胸熱くなったドラマです。困難があっても何度でも立ち上がる「不撓不屈」の精神の桐沢を見て、自分も明日から頑張ろうと思えました!名言もたっぷりありました。機会があれば、ぜひ見てください。

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